Berliner Philharmoniker, Joseph Keilberth – Weber: Der Freischütz [2 SACDs] (1958/2019) SACD ISO

Berliner Philharmoniker, Joseph Keilberth – Weber: Der Freischütz [2 SACDs] (1958/2019)
SACD Rip | SACD ISO | DST64 2.0 > 1-bit/2.8224 MHz | 02:14:46 minutes | 5,41 GB
Genre: Classical | Publisher (label): EMI / Tower Records Japan – TDSA-126/7

カイルベルトとBPOによるドイツオペラの源流とも言うべき名作”魔弾の射手”が素晴らしい音質で復活!端正かつ瑞々しい歌唱が高音質に。圧倒的な名盤を世界初SACD化!

オペラ・シリーズ第2弾。”魔弾の射手”の代表的な録音であり続けている、カイルベルト&ベルリン・フィルによる1958年録音の旧EMIレーベルの名盤を現在における最高音質で復刻。グリュンマーとショックの端正かつ瑞々しい歌唱が、未だにこの作品の理想的な在り方を示していると言える模範的な演奏が蘇りました。音質や質感、音場感といったオーディオ的な向上要素を超えて現代に訴えかける最上の名盤です。今回の復刻のために、本国のオリジナル・マスターから新規で192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。永久保存盤です。新規解説と歌詞対訳含む100ページ超のブックレット付。

カイルベルト&ベルリン・フィルによる1958年録音の”魔弾の射手”は、長年この作品の模範的な演奏として多くのファンに愛されてきました。ちょうどEMIがベルリンのグリューネヴァルト教会でステレオ録音を開始した時期の収録ですが、CD時代においては初期のデジタル化音源が未だに使用されていたため、不幸にも音質的な不満が残ったままでした。この盤に限りませんが、CDでは音質的にもやもやした印象が特にこの時期の録音にはあったと思います。当シリーズでは第1弾として2015年に同じ場所で収録されたクリュイタンスのベートーヴェン録音を復刻し、ご好評をいただきました。この”魔弾の射手”も同様に、最新復刻により見違えるほどに音質が蘇っています。それにより、広瀬大介氏の解説にもあります通り「本作に今後どのような名盤が生まれようとも、この録音と、それを演奏した指揮者・歌手の価値が減じることは決してないだろう」と言えるだけの成果を出すことができたと確信しています。歌手陣もグリュンマーとショックの、端正かつ瑞々しい歌唱が未だにこの作品の理想的な在り方を示していると言える出来であり、復刻する価値の高い名盤であることを十分に理解していただけると思います。
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